2018/07/27 小さな家を建てて、大工さんのお仕事を体験してみよう!<ワークショップ その1> 【住まい夢フェア2018 展示相談会レポート】
<ミニ上棟体験>
今回は親子で楽しめるワークショップコーナーをご紹介します。まずは大工さんになったような気持ちになれる「ミニ上棟体験」。「住まい夢フェア 展示相談会」開催中の2日間で合計6回行われましたが、毎回多くのチビッコがお揃いのハッピを着て参加してくれましたよ〜!
これは小さな家をみんなで協力して建てるという催しなんですが、こうやって柱や梁をチビッコが交代で打ちつけたりしながら、徐々に家の形をつくっていきます。小さな体で大きな柱を一生懸命トントンしている姿がいじらしいですよね〜! 小さく簡易的な家でもこうやって自分の手で建ててみると、家がもともとその形でそこに存在していたわけではなく、多くの人の手によって形づくられていたものなんだなって、なんとなくでもわかってもらえるんじゃないかと思います。
さあ、だんだんと家の形になってきましたね〜! これで家が完成したら、さらに〝お楽しみ〟が待っています。それは…
屋根の上から「モチまき」の始まりだー! 「モチまき」は最近あまり行われなくなっているようですが、家が完成した時にお披露目の意味を込め、施主が集まったご近所さんへ向けて屋根の上からモチやお菓子をばらまくという心温まるイベントのことです。会場でもたくさんの親子が集まって大盛り上がりでしたよ!
<丸太切り体験>
続いては丸太をノコギリで切り落とすという体験のできるコーナー。親御さんやスタッフに手助けしてもらいながら、チビッコが丸太をきれいに切り落とそうと頑張っています。
もちろん大人の方の参加もOK! これ、実際にノコギリを引いてみるとわかるのですが、けっこう力のいる作業です。最後までやりきったチビッコたちに拍手! ちなみに切り落とした丸太はヤスリできれいに磨いて、持って帰っていただけますよ。
− つづく −